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留学相談会を終えて

2020年08月05日

第4回の留学相談会も無事に終えることが出来ました。

主催者である学びリンク株式会社さんにおかれましては、感染症防止対策に努めていただき、換気の行き届いた環境整備、熱中症対策として水分補給のためペットボトルの支給など、細かいところまでご配慮頂いたイベントとなりました。

長く続いた梅雨も、前日に明けたかと思えば、一気に夏がやってきたという日でした。

22名の方々のご参加がありました。ご参加頂きました方のほとんどは、ご家族で参加して下さった方ばかりで、お子さまの今後の進路について、一緒に考えることができた一日となりました。

留学の講演を聞いて頂き、そして、現在留学中のお子さまを持つ保護者さまの留学に至るまでのお話を聞いて頂きました。会場に来られた時には、個別の留学相談までは必要ないと思っていたご家族の方々も、講演を聞き、体験者のお話を聞くや、個別の留学相談をお待ち頂くことになり、参加して下さった皆様全員と、限りある時間内でいろいろとさらに詳細のご説明をさせていただきました。

お子さまの特性や気質、現在の生活や、大切にしていること、苦手なことなど、もっともっとたくさんお話をして、お子さまのことを深く理解するところから始めて参ります。慌てることはありません。ゆっくりお子さまのペースで。少しでも、海外や留学に興味を示してくださったのであれば、その気持ちを大切にして、現実のものとなるよう、心と共にサポートしていきたいと思います。

留学と聞くと、英語を習得しに行く、海外の研究機関で研究をする、というものばかりかと思うかもしれませんが、いろいろとあります。もちろん、英語を習得する、研究をするのも大切ですが、私たちが日本の学校に馴染めない子どもたち、不登校の子どもたちに向けてご紹介しているのは、「みんなが知っている学校ばかりではないんだよ。もっと個性を大切にしてくれて、やりたいことをもっと伸ばしてくれる学校ってあるんだよ」ということを知って欲しいと思っています。

留学ですから、親元を離れ、ある意味一人で生活をしていかなければなりません。とは言っても、まだまだ中高生ですので、ホームステイなどでお父さまお母さまに代わって、生活の面倒を見て下さるホストファミリーがいます。確かに、ホストファミリーは生活を面倒を見てくれますが、今まで日本で生活していたら、気付かなかったこと(お父さまお母さまがしてくれていたこと)を、留学すると、自分で行い、自分の責任で判断していかなければならないことが、大小さまざまなことが日々あります。

留学には、いろいろな要素がつまっていると思います。

日常の一つひとつに、今までだったら親が決めてくれていたことを自分で決めなければならない、今日履く靴下の選択、毎食後に飲む薬の管理、お小遣いの管理、飲み忘れたり、遣い過ぎても、困るのは自分です。少しの痛みを感じながら、「次は同じことをしないようにしよう」と、一歩一歩小さな階段を上り、自信を付けていくのです。これももともとその子に備わっていた”生きるチカラ”なのです。それが、日本の日常の中で生活していると、そのチカラを発揮せずとも生活ができるほど、充実しているのです。留学でその”生きるチカラ”を引き出します。私たちターニングポイントは、その”生きるチカラ”を留学して発揮できるように、出発前から寄り添いサポートして、スパイスをかけていきます。

誰にでも同じだけチャンスがある社会を、”留学”を通して実現したい

私たちは、こう思っています。

留学に興味がありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

 

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不登校からの留学を全力でサポートいたします

 

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